蝸牛の庵

好きなこと、好きなだけ

ハウルのこと

 

ちゃうねん。から話切り出す関西人てなんなんやろな。否定から入るの良くない。あと大概なんも違てへんからな。

どうも、今回はハウルの動く城について書きます。イェイ!


ちょっとまじめなこと(前記事)書くとすぐバランス取るように道化になるのは関西人の性なのだろうか。あっ全然そんなマジで言うてんとちゃいますからね?取っ付き難いことありませんからね?みたいな態度やめたい。熱いヤツは素直にかっこええがな。


私はハウルがとにかく好きだった。

そもそも幼少期には『もののけ姫』ばかり観ていた生粋のジブリっ子だった。公開が1997年、私の生まれ年である(正確には生まれ年度だが)。モロに育てられたといっても過言ではないのではない。

小学校入学前には『千と千尋の神隠し』が大ヒットした。当然私もハク様の美貌に酔いしれた。地元の書店に『千と千尋』の書籍だったかなんだったか関連商品が置いてあり、あまりの欲しさにおねだりしようと咄嗟にひっ掴んだ手が母のものではなく知らないおばさんの手だった、という恥ずかしい記憶まである。

そして2004年、『ハウルの動く城』公開と相成る。父に連れられて映画館に観に行ったことをよく覚えている。

とにかくハウルがかっこよかった。今でこそ「美しくなかったら生きていたって仕方がない」などと吐かす男は願い下げだが、美醜の感覚も曖昧な小学校低学年の私にとっては些事である。こんなに綺麗なんだからそらぁ私にゃまるでわからんことも考えよるやろなぁ程度の認知しかない。

たぶん初恋である。ドラマ『野ブタ。をプロデュース』が2005年放送開始であるから、修二と彰にどハマリして山Pに現を抜かす約1年前だ。
そういえばハウルの中の人がキムタクであることを考えると意外とジャニーズキッズだったのかもしれない。

特にわっさわさに羽根の生えた鳥人間形態のハウルが大好きだったので、この頃からケモナーの才能があったのだろう。金髪碧眼が好物なのも今と同じだ。山姥切くん〜!

映画鑑賞後、興奮冷めやらぬ状態で物販コーナーに突撃し人面鳥ハウルのフィギュアストラップを父に買ってもらった。小さいカルシファーも付いていて実に可愛らしかった。これは帰宅してから母に「気持ち悪い」と捨てられるという悲しい運命をたどることとなるのだが。

学校の図書室で原作を借りて読んだりもした。途中で映画の内容とは随分違うと気づいたが2巻『アブダラと空飛ぶ絨毯』までは読了したはずだ。長女という立場は損をする役回りであるというソフィーの感情など、原作を読むことで映画の理解が深まる部分もあった。ハウルと末永く幸せでいてくれと思っていたのでやはり私は昔からNLカプ厨である。

そんなわけでハウルは私を、あのどこでもドア的な城の扉で、オタク人生に引き入れたのだった。


ウォ〜〜だれかハウルのLINEスタンプ買ってくれ〜〜〜!