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蝸牛の庵

好きなこと、好きなだけ

神樹はじめのこと


前回あんスタの話をしたので姉貴分であるあんさんぶるガールズより話題を。


一応あんガルについて説明すると、基本的には日日日先生に年齢不相応の闇を背負わされ羽根をもがれた天使達が百合の力で地球を救うべく立ち上がるハートフルアクションホラーゲームである。


特に訂正はしない。あながち間違いでもないし大体あんガルを知らないのが悪いのだ。
あんガル主人公くんがあんスタ転校生ちゃんの弟であるというのはこの界隈では有名な話である。

 


舞台である私立君咲学園では弓道部が活動しており、その主将が我が推しであるところの神樹はじめちゃんである。


まずビジュアルがいい。顔がかわいい。胸もちょうどいい。細身だが太ももがエロい。家業の巫女装束や道着も良く似合う。
やっぱり黒髪和装の女には日本人としてDNAレベルで惹かれるのだろうか。


神樹はじめには最愛の妹がおり、これが神樹いちかである。主人公である転校生くんには見向きもしないほどの相思相愛、溺愛ぶりである。まあ、いちかは少し目を離すと人ならざるものに憑依されたりするので放っておけないのも当然である。
いちかはいちかで転校生くんが姉に近づこうものなら生命を奪うことも辞さぬSECOMぶりを発揮している。


そして他の登場人物に寸分違わず、神樹はじめもまたなにかどろどろした重荷を背負わされているようだ。こんな可愛い子にまで闇があるなんて私がまともな神経の持ち主なら許していない。ハピエレ各位は私が変態であることに感謝してほしい。

 


本編内容に触れるのでくわしい説明は控えるが(ホラゲーにネタバレは禁物だよって韓国のオンニのオッパのチングのバイト先の人が言ってた)、簡略化すれば「神格化されがち系女子」である。ラノベなら『俺の推しJKが神様なわけがない』である。
何をやらせても人並み以上、ミステリーな生態にいつの間にやら「生き神様」という渾名をつけられ崇拝対象とされてしまったものらしい。善意の暴力で大衆に隔離されるのだからたちが悪い。
本人は口癖のように「わたしは神さまなんかじゃないよ」と人間宣言をキメている。だいたい神社の巫女が神様を自称しはじめたらそれこそ問題である。


それから、あんさんぶるシリーズの私の推しには宗教が絡みすぎだ。なぜ娯楽でまで信仰の論争から離れられないのか。


それだけ神様コンプレックスに苦しめられてなお、崇拝者であるきこちゃんのことを、早川さんは素直な子だから…とかなんとか肯定的に受け止めるのだ。救いようがない。そこまでの菩薩マインドで崇拝されたくないなど思い上がりもいいところである。

 


そんな気の毒な女の子である神樹はじめにも最近、お友だちが出来たようで転校生くんはとっても安心である。
『ひーちゃん』、つまりせいとかいちょお、つまり鶴海ひまり、だ。
つまりつるみひまり の響きの良さたるや。エミネム寺山修司も太刀打ちできない。


カーストをとっぱらえ、ヒエラルキーをぶちこわせ、三部会を招集しアントワネットの首を取れ、を政治的方針とする生徒会長ひーちゃんは神樹はじめのお友だちとしてはこれ以上ない適任である。


ひーちゃんもまた、猪突猛進で感情的な欠点を神樹はじめに補われるのだろう。
ひーちゃんとの相補的な関係に神樹はじめが少しずつ心を開き、憧れていた普通の女子高生になっていくのだ。これが涙無しで語れるはずがない。

 


神樹はじめは魅力的な女の子だ。たとえば髪飾りひとつにも姉妹愛のエピソードが詰まっているし、かなりの武闘派という側面もある。だがその魅力は、あたらしい友達や仲間たちによってはじめて完成されるのだ。

 


みなさんどうぞあんさんぶるガールズをよろしくお願いします。無課金でもイベントで3ケタ順位余裕で取れます。あんスタの血で血を洗う激戦とは程遠いアットホームな環境でみなさんをお待ちしております。ダイマです。


私の狂気だけが明文化され神樹はじめの魅力は少しも伝わらないのではという懸念は大いにあるのだが、あんガルおじさんの世迷い言はこの辺りで。神樹はじめに幸多からんことを願いつつ。