蝸牛の庵

好きなこと、好きなだけ

青葉つむぎのこと


ブログデビューから数日でテーマに採択するくらいには最近のお気に入りである某あんスタのモジャメガネについて。

 


青葉つむぎは善良な高校生である。
頭がモジャモジャだったり占いをやったり親が新興宗教に染まったり友達だと思っていた同級生に切り捨てられたりモジャモジャだったりはするが、基本的には真人間といって差し支えない。


悪環境において不自然なほど屈折していないのだ。髪の毛はストレートとは程遠いが。
まるで日陰に咲くタンポポである。シルエットはどちらかというと綿毛だが。
青葉つむぎを知れば知るほど、生育歴と現状があまりにちぐはぐで頭がおかしくなる。頭部がおかしいのはお前だ。


そろそろ髪型のことは許してやるべきである。あれにも彼なりの理由があるらしいのだから。

 


もとよりなにか歪んだ子が大好物の私にとって、青葉つむぎのバックグラウンドは激ウマ案件でしかない。
それに先程から否定的に評価している髪型についても、私にはモジャモジャに弱いきらいがあるのだ。
大泉の洋ちゃんとかね。茂木健一郎とかね。


しかし実のところ、本人の気立ての良い性質は苦手の部類に入る。
プロフィールの嫌いなものの欄に『相手が傷つくこと』と書く男なんて痛々しくて見ていられない。そんなもの自分が嫌われることへの恐怖の裏返しでしかない。


決して穏やかとはいえない出来事たちと、温和で優しい青葉つむぎ。
不協和音がどうにも引っかかった。引っかかっただけのはずが、いつの間にか沼の底でくぐもったノイズを撒き散らす壊れかけのつむちゃんかわいいねマシンになっていた。


(私のようなこじらせ転校生はエレメントを読むと脊髄反射で慟哭するよう訓練されている。そのうちモジャモジャのものを見ただけで涎を垂らすようになるかもしれない。はた迷惑なパブロフの犬である)

 


だいたい青葉つむぎが悪いのだ。


入退院英智さん(仮)に大いに利用され切り捨てられたくせに翌年には平気な顔で変な後輩に顎で使われているのである。


間違いなくお前はご両親のDNAをしっかり受け継いでいる。大いなるものに進路を委ねて幸せの代償を得るタイプだ。自分が誰からも嫌われない存在でありたいから、人を傷つけて道を切り開く誰かの後ろを歩くのだ。


これが本人曰く「『都合の』いい子」ということなのだろうか。


都合のいい子は茨の道ですよ云々みたいなことを紫之創に言っていたが、可愛い可愛いしののんをお前なんかと一緒にしないで欲しい。
紫之創はに〜ちゃんに追随することで未来に羽ばたこうとしているが、青葉つむぎは夏目くんに帰依することで楽をしているただのご都合主義者だ。
夏目くんが必要としているのは僕じゃなくて、僕の『元fine』というネームバリューなんだろう、まあ居心地はいいからどっちでもいいけど。とか腹の底で思っていそうである。


しかし一方で、アイドル活動を心底楽しみ、Switchの輝かしい未来を願い、夢を追いかけはじめているようにも見える。


その底の見えなさがどうにも私のツボであるらしく腹が立つ。
どちらにせよ幸せになって欲しいと願うしかないではないか。


ずっと偉大なものの陰に胡座をかいているのが彼に合った生き方なのだろうか。
それとも、嫌われ人を傷つけることを恐れずに自分で進んでいけば、さらなる幸せを掴めるのだろうか。
疑問は己の身に還り、虚像は現実の前に透過する。


いよいよ宗教じみてきた。


兎にも角にも私は私の大嫌いな青葉つむぎに幸せになって欲しいのである。

 


まずは☆5実装なんていかがですかハッピーのエレメンツさん。需要は意外とあるっすよ。